住民ディレクター事典

住民ディレクターとは?

受賞歴

住民ディレクター活動による受賞歴は以下の通り。

 

2003年 人吉球磨広域行政組合 日経地域情報化大賞(日本経済新聞社賞)

人吉球磨広域行政組合における住民ディレクター活動が高く評価され、全国165件の応募の中から大賞に次ぐ「日本経済新聞社賞」を受賞。

 

2004年  山江村 第9回AMDアワード’03 リージョナル賞 受賞 ((株)デジタルメディア協会主催)

 地域住民を情報の送り手とする「住民ディレクター」の育成等、その独自の視点による地方発の新たな情報発信の手法開発が評価され、受賞。 http://www.amd.or.jp/award/no.9/no.9_regional.html

 

2010年 東京都杉並区 教会通り新栄会 第6回東京商店街グランプリ

『千客万来!「教会通り物語」』は、教会通り新栄会の商店主自らがビデオカメラを持ち、独創的な番組やCMを多数制作し、衛星放送、ケーブルTV、インターネット中継など複数のメディアを利用して配信。東京都発表の評価のポイントでは、番組の継続性に加え、番組制作が商店街内の交流を促進するとともに、円滑な世代交代による教会通り新栄会のさらなる活性化が期待できる点が指摘されている。

http://www.ogikubo-navi.com/news/news/20101216.html

 

2013年 合志 あぐっと!ネット 第18回AMDアワード ’12 リージョナル賞 受賞  ((株)デジタルメディア協会主催)

 

2013年 「情報通信月間」 九州総合通信局長表彰(個人) 岸本晃

地域の情報を住民自ら制作・発信する「住民ディレクター」構想を発案するとともに、全国ネ ットワーク化を実現し、NPOなどによる情報受発信をサポートするなど、地域情報化の進展に 多大な貢献をした。http://www.soumu.go.jp/main_content/000226332.pdf

 

2015年 地方創生に資する地域情報化大賞(総務省) 奨励賞

住民ディレクター発!大河ドラマ追走番組プロジェクト <東峰テレビ(福岡県東峰村)・一般社団法人八百万人(東京都杉並区)>

とうほうTVは、開局以来約4年間にわたり、村民が自ら制作したさまざまな番組をICTを活用し村のケーブルテレビやイン ターネットで配信。全国のネットワーク(一社)八百万人と共に住民ディレクター活動を推進している。本年、大河ドラマとい う全国誰もが参加できる題材をベースに追走番組 を1月から1年間(全50回)にわたり配信。ICTを活用した多元中継や広 報活動を展開。毎週の大河ドラマを追いかけながら、1年かけて、地域の歴史を見直し、人と人、地域と地域をつなぐ番組 をつくり続けていく様子は、村民・周辺地域はじめ全国各地の人々の共感を呼び、住民自身が描く立体的な「地域活性化 の大河ドラマ」となった。http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000073.html

 

 2015年 「情報通信月間」 関東総合通信局長表彰(個人) 高橋明子(一般社団法人八百万人 事務局長)

地域情報化アドバイザー及びICT地域マネージャー として、地域の情報発信の担い手となる中核人材の育 成に尽力するとともに、地域メディアの効果的な活用を 支援するなど、ICTによる地域課題の解決や地域活性 化に多大な貢献をした。http://www.soumu.go.jp/main_content/000359349.pdf