住民ディレクター事典

住民ディレクター講座

各種講演

番組づくりも放送、通信も限りなく低コストでできる時代だからこそ、講演が生きる時代になりました

住民ディレクター講座を始めた当初は全国各地へ講演に行ってました。

しかしある時期から講座はしても講演はやめることにしました。なぜなら、講演はあくまで話を聞くものです。

 

講座

 

住民ディレクターは実践するものです。ですから「いい話を聞いた」とか「面白い話だった」という評価は住民ディレクターについては次の実践講座へ進むためのものです。面白さや役立つのは日々の日常で実践して明確にわかってくるものです。

特に住民ディレクターは自分を変え、地域の活性化をすすめるための手法です。講演だけで終わるなら意味がありません。・・・、このように講演は断っていた時期があります。しかし、現在は講演だけでもやります。

なぜなら今はスマホ時代です。講演で面白いとおもってもらったらご自分のスマホで今日からでもやれるようになりました。住民ディレクターを始めた頃はビデオカメラは1台で20万円はしていました。編集機は300万円!! ですのでビデオカメラや編集機を揃えることがスタートでもありました。次第に数万円のビデオカメラや編集ソフトがだれでも手に入るようになり、普及する条件が揃ってきました。

 

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そして今、20年前に「この事業は20年はかかるだろうね」と仲間と話していた20年が経ってまさにいつでも誰でもどこででもの時代になりました。しかも実際に現地に行かなくてもネットで打ち合わせたり、ネットで生放送も簡単にできる時代です。番組づくりも放送、通信も限りなく低コストでできる時代だからこそ、講演が生きる時代になりました。