東峰村は少子高齢化が顕著で「消滅可能性」は福岡県内では断然トップの村です。敢えてワースト1とは言いません。かつてブロードバンドゼロ地域でやはり「ネット環境が全くない地域」として福岡県内のトップでした。あれから18年、今や村内全域にひかれた光ケーブルによる全国唯一のふるさとおこしテレビ局があります。さらに住民ディレクターが活躍する光CATV & YouTube同時配信の番組で独自の活性化策にチャレンジし続けています。この住民力と企画力、地域力は「テレビドラマで村の未来像を描く」新たなステージ入りました。目指すのは「元気村」のトップです。
狙いは危機を乗り超える人づくり、関係人口増を狙った複合効果型ドラマ制作です。九州北部豪雨被災後、復旧が進み廃止された鉄道に代わり 2023年夏にはBRT が開業するなど復興策として今も様々な事業が進められています。BRT ひこぼしラインの利用者数は好調に増加傾向にありますが、沿線の魅力を改めて住民自身が掘り起こし、暮らしから見える地域の魅力、物語を継続的にPRしていくことが未来を拓くと考えます。
通常、ドラマ制作には膨大な予算とクリエイティブな人材を必要とします。またドラマ制作だけを取り上げると一過性の情報発言策に成りかねません。 今回のテレビドラマ制作は住民ディレクターの底力を活用し、東峰テレビ&テレワークテラス宝珠の一体的活用を通して関係人口の増大を目指します。
同時にドラマ制作に関わる外部の制作者や支援者に東峰村バーチャル村民やセカンド村民になってもらい第2、第3の企画や事業を次々と打ち出していけるプロジェクトチームの仕組みを創っていきます。
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2022年に福岡県デジタル拠点として東峰テレビの2階にできた施設。
テレワーク機能を中心に4Kビデオカメラや3Dの映像機材、撮影スタジオなどが充実し、2024年から東峰村営になり、現在は低料金でレンタルできる環境にあります。
高齢者がアクティブに活動するデジタル寺子屋が好評で、村内外の利用者で賑わっています。
2010年11月開局、「村民みんなで創るテレビ」を掲げて住民ディレクターによる番組づくりと情報発信を行う全国初の地方創生テレビ局。
2022年から全国発信番組「ふらっと九州☆東峰村」を立ち上げ、住民ディレクターとプロの制作者が連携した全く新たな「ふるさとおこし番組」として成長しています。プロの制作者はクリエイティブな世界の「関係人口」として新しいコミュニティ創造のパワーになってきています。
「ドラマ爆発!!東峰村」は村民や村のファン、応援団の皆さん一人一人の物語を「ふらっと九州☆東峰村」や「週刊ToHo」等で描いていく中で新たにシナリオ化、映像化を模索し、テレビドラマ化を目指す取り組みです。将来的には東峰村オリジナルの絵本や漫画、アニメ、ゲームなどのコンテンツを制作する力をつけていきます。
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電話の場合は 0946-23-9107